貝合わせと継ぎ紙
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王朝文化華やかかりし平安時代から始まった貝合わせ(かいあわせ)は、
360個の蛤貝を左右で合わせて和歌を詠み、優美さを競う遊びです。 貝の内側には、源氏物語や花鳥を題材とした極彩色の細密画が描かれていました。 貝は身と蓋がぴったり合う組み合わせが1対だけということから 和合と女性の貞節の象徴と言われてきました。 継ぎ紙(つぎがみ)は、文をしたためる紙に色彩の変化や立体感を持たせるため、 色や質の異なる2種類以上の紙を継ぎ合わせて1枚の紙としたもので、歌や物語を筆写しました。 紙が貴重だった平安時代に貴族の女人や侍女達によって作り上げられたといわれます。 繊細な美意識と遊び心が伺えます。 貝合わせの内側にこの継ぎ紙のイメージを表現しました。 |
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